
みやこ町地域包括支援センター
事業所番号:4009700024
みやこ町地域包括支援センターは、 みやこ町の委託を受けて令和2年4月1日から、豊勝会が包括的支援事業を実施しています。地域包括支援センターは、地域住民の心身の健康の保持および生活の安定のために必要な援助を行うことにより、地域住民の保健医療の向上および福祉の増進を包括的に支援することを目的として、包括的支援事業等を地域において一体的に実施する役割を担う中核的機関として設置されています。
1 包括的支援事業
①介護予防ケアマネジメント事業
②総合相談・支援事業
③権利擁護事業
④包括的・継続的ケアマネジメント支援事業
※ご相談に対しては、懇切丁寧に対応させていただきます。尚、ご相談内容等秘密は厳守いたしますが、適切な支援を行うために [ 利用者基本情報 ] などを関係者には提示する必要がありますので、ご了承願います。

※上記については制度上の(地域包括支援センターの)説明で複雑に思われるでしょうが、担当ケアマネが、わかりやすく丁寧に説明しますので、何でもお気楽にご相談ください。
尚、電話での対応には限りがありますので、初めてのご相談の際には、お宅に訪問してお話をお伺いさせていただきます。
3 その他
①特定高齢者の把握に関する事業
②介護予防に関する普及啓発を行う事業
③介護予防に関する活動を行うボランティア等の人材の育並びに介護予防に資する地域活動を行う組織の育成及び支援を行う事業
④介護予防に関する事業に係る評価を行う事業
⑤任意事業
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厚労省は、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介護状態となっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される、地域包括ケアシステムの構築を目指しています。
(努力義務ではありますが)この地域包括ケアシステムの構築に重要な役割を果たすものに、地域包括支援センターを単位とした圏域ごとの「地域ケア会議」があります。会議は、自治体の職員、ケアマネジャー、介護事業者、民生委員、医師、薬剤師、看護師等、多くの関係者が構成員となって、
個別ケース(困難事例)の支援を通じた ①地域支援ネットワークの構築、②高齢者の自立支援に資するケアマネジメントの支援、③地域課題の把握、などを行なうこととされています。
みやこ町地域包括支援センターもその役割を果たすべく努力しているところでございますが、(センターは)まず民生委員会との連携を考えておりますので、その折にはどうぞよろしくお願い申し上げます。